<2003年6月3日 朝刊 22面>

NPOの拠点が開所/県内3団体、運営に参画

 県内特定非営利活動法人(NPO法人)の活動を支援する「県NPOプラザ」が二日、那覇市の県那覇東町会館に開所した。県の委託を受けた県内のNPO法人三団体が運営に参画。NPO法人設立に関する相談に応じるほか、リーダーとなる人材育成の支援、県内NPOに関する情報集積など、NPOの足腰強化と広がりを目指す。

 二〇〇三年四月末時点で認証を受けた県内のNPO法人は百五団体。開所式で、県の屋嘉部長市文化環境部長は「県内でもNPOが増えている。これからの社会はNPO活動に支えられる部分が大きい」と、県が支援する意義を強調。運営に参加するNPO法人調査隊おきなわの親川善一代表は「NPOの体力は、一般の会社に比べると小さくヒヨコのよう。そんなNPOを支援し、県内に活動を広げていきたい」と抱負を語った。

 同プラザは「調査隊おきなわ」のほかに、「沖縄パソコンリサイクル」「ふぃーるどぱわー」が運営に参画。三団体から常時アドバイザーを一人配置するほか、県から職員一人を派遣、二人体制で相談などに対応する。

 問い合わせは同プラザ、電話098(941)3113。